国際会議
データ保護プライバシー・コミッショナー国際会議(ICDPPC)
各国のデータ保護機関、政府機関、事業者及び研究者等が参加し、国際的な個人データ保護の促進や強化等についての議論や情報交換を行う会議です。
当委員会は、平成26年度から、オブザーバーとして参加しており、平成29年度から正式メンバーになりました。
情報通信分野におけるデータ保護に関する国際ワーキンググループ(IWGDPT)
データ保護プライバシー・コミッショナー会議の枠組みの下、ドイツ・ベルリン州のデータ保護コミッショナーの主導により、各国の個人情報保護機関、国際機関の代表及び研究者等が参加し、情報通信分野におけるプライバシー保護についての議論を行い、勧告を採択する会議です。
アジア太平洋プライバシー機関(APPA)フォーラム
アジア太平洋地域のプライバシーに係る執行機関が、協力関係の構築や情報交換を行うことを目的として年に2回開催される会議です。
当委員会は、平成26年度から、オブザーバーとして参加していましたが、平成28年6月、正式メンバーになりました。
http://appaforum.org/resources/media-release/appa-welcome-japan.html
- 平成26年6月
(PDF:235KB)
- 平成26年12月
(PDF:210KB)
- 平成27年6月
(PDF:164KB)
- 平成27年12月
(PDF:171KB)
- 平成28年7月
- 平成28年12月
- 平成29年7月
- 平成29年11月
- アジア太平洋プライバシー機関フォーラム
経済開発協力機構(OECD)
情報システム及びネットワークのセキュリティ、個人情報保護とプライバシーに関する政策の発展や国際協力の推進について議論するデジタル経済政策委員会デジタル経済セキュリティ・プライバシー作業部会に出席しています。
- 平成26年6月
- 平成26年12月
(PDF:210KB)
- 平成27年6月
(PDF:10KB)
- 平成28年11月
- 平成29年5月
- OECDデジタル経済セキュリティ・プライバシー作業部会
- OECDプライバシーガイドライン
アジア太平洋経済協力(APEC)
APEC内における電子商取引の活性化のための環境整備を目的とし、個人情報の保護等の議論を行う貿易・投資委員会電子商取引運営グループの会議等に出席しています。
- APECプライバシー・フレームワーク
- APEC越境プライバシールールシステム
事業者のAPECプライバシー・フレームワークへの適合性を国際的に認証する制度です。APECの参加国・地域が本制度への参加を希望し、参加を認められた国がアカウンタビリティエージェント(AA)を登録します。このAAが自国内の事業者について、その申請に基づきAPECプライバシー・フレームワークへの適合性を認証します。我が国は、2014年に本制度への参加が認められ、2016年1月に一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)がAAとして認定されました。また2016年12月には、JIPDECが初めてCBPR認証を行いました。【関連リンク】
- APEC越境プライバシー執行のための協力取決め(仮訳)
(PDF:307KB)