欧州委員会司法総局との協力対話

平成28年9月28日、事務局職員が欧州委員会を訪問し、同委員会司法総局と協力対話を行いました。

事務局職員から、改正個情法の全面施行に向けた準備状況と、2016年7月29日に委員会決定した「個人データの円滑な国際的流通の確保のための取組について」に関する説明を行い、欧州委員会司法総局職員からは、EU一般データ保護規則等についての詳細な説明が行われたほか、事務局職員との間で様々な意見交換が行われました。

こうした意見交換の中で、事務局職員並びに欧州委員会司法総局職員の双方が、今後も日欧間で個人データの保護を図りながら越境移転を促進することが重要であることを強調し、その目標に向かって、日欧間で協力対話を続けていくことで同意しました。