ドイツ連邦共和国ヘッセン州データ保護機関との意見交換

令和2年2月18日、当委員会の成川専門委員は、ドイツ連邦共和国ヘッセン州のデータ保護機関Hessian Commissioner for Data Protection and Freedom of Informationの長であるMichael Ronellenfitschデータ保護・情報自由監察官を訪問し、意見交換を行いました。

意見交換では、GDPR(欧州一般データ保護規則)が平成30年5月に施行されてからの同州内の執行状況について聞き取りを行い、また、我が国の個人情報保護法3年ごと見直しの概要について説明を行いました。

さらに、当委員会の進めている信頼性のある国際的な個人データの越境移転の枠組み構築に向けた取組についても意見交換を行い、双方の国際的な個人データ流通に対する認識への理解を深めました。 先方からは、マル1日独両国はともに世界的な輸出国であり、2国の枠組みを超えた国際的なデータ流通のネットワークの構築には大きな関心がある、マル2OECDプライバシーガイドラインの見直しプロセスにおいてデータローカライゼーションや著しく過剰なガバメントアクセスという個人データを巡る新たなリスクを議論すべきとの当委員会の提案を歓迎する旨の発言がありました。

そのうえで、当委員会とドイツ連邦共和国ヘッセン州のデータ保護機関は、引き続き、協力関係を推進していくことで一致しました。

当委員会では、引き続き、日EU間の円滑な個人データ移転を維持するための取組を進めてまいります。

(写真)左から成川専門委員、Michael Ronellenfitschデータ保護・情報自由監察官