個人情報取扱事業者での個人情報等の取扱い方
- 3. 情報を他社・他者に提供することについて
【3-2. 外国への情報提供について】 - ad2-3-2-q3
事業者が従業者の個人データの取扱いを委託している国内にある事業者は、外国にある事業者が提供するクラウドサービスに当該個人データを保存している。これは、外国にある第三者への提供に該当するか。
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当該外国にある事業者が、クラウドに保存された個人データを取り扱わないこととなっている場合には、外国にある第三者への「提供」に該当しません。「個人データを取り扱わないこととなっている場合」とは、契約条項によって 当該事業者がサーバに保存された個人データを取り扱わない旨が定められており、適切にアクセス制御を行っている場合等が考えられます。他方で、「個人データを取り扱わないこととなっている場合」であるとしても、相談者(事業者)及び委託先である国内にある事業者は、外国において個人データを取り扱うこととなるため、 当該外国の名称及び個人データが保存されるサーバが所在する外国の名称を明らかにし、当該外国の個人情報の保護に関する制度等を把握した上で、安全管理措置を講じる必要があります。また、当該個人データが保有個人データにも該当する場合には、「保有個人データの安全管理のために講じた措置」として、当該外国の名称を明らかにし、当該外国の制度等を把握した上で講じた措置の内容を本人の知り得る状態に置く必要があります。
