当委員会が「第3回G7データ保護・プライバシー機関ラウンドテーブル会合」を開催
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令和5年6月20日及び21日、当委員会は、東京において、第3回G7データ保護・プライバシー機関ラウンドテーブル会合を開催しました。
本ラウンドテーブルでは、個人データの保護を図りつつ、利活用を進めるDFFT(データ・フリー・フロー・ウィズ・トラスト)の推進に向けて、G7各国のデータ保護・プライバシー機関の委員長級による議論が行われているものです。
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今回の会合が3回目であり、丹野委員長が議長として議事進行を行いました。 本会合には、当委員会からは、丹野委員長のほか、大島委員が参加しました。
本会合では、DFFT、生成AIを始めとする先端技術及び執行協力の3つの柱に基づき議論が行われ、データ保護・プライバシーに関するグローバルな共通課題の解決に向けた具体的な方策などが合意されました。
来年のG7ラウンドテーブル会合は、イタリアにおいてイタリア共和国のデータ保護機関(Garante)が開催する予定です。
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本会合の成果について、 以下を採択しました。
- コミュニケ(【原文】 (PDF : 157KB) |【仮訳】 (PDF : 228KB) )
- 生成AIに関する声明(【原文】 (PDF : 115KB) |【仮訳】 (PDF : 115KB) )
- 行動計画(【原文】 (PDF : 83KB) |【仮訳】 (PDF : 195KB) )